夏至を終えて

三和 導代 です。

大変長期のご無沙汰、更新できずに失礼いたしました。5月20日のフランス帰国予定が6月3日に延期となり、その間の日本での活動が出来ずに、帰国後押せ押せの日程、さらにとても大切な夏至がありましたので、ダブルの繁忙となりました。

なぜフランスの帰国が延長となったか前代未聞のコロナ禍の為す摩訶不思議な世界に遭遇したからということにここでは終わらせていただきます。今週に開催(5月に帰国できずに6月29日に延期)のセミナーではフランスでツアーの古代の歴史を探るツアーと共にコロナ禍さん産業の実態についてお話させていただきます。

私が活動をしているダマヌール日本の日本のテリトリーが正式にイタリアのダマヌールから認可がおり、夏至の儀式が6月18日から19日にかけ三重県菰野町にて執り行われました。画期的なイベント、20年以上の想いが終結実現した瞬間でした。18日に菰野入りする前には奈良市の大安寺に足を運びました。この菰野町とは大変縁の深いお寺です。そして6月19日まで開催された国立なら博物館の大安寺の特別展にて勉強させていただきました。開催終了の飛び込み参加となりました。もちろん大いなる成果がありました。

そして正式な夏至6月21日には日本の縄文の地である秋田県の大湯ストーンサークルと黒又山のピラミッドに登ってきました。快晴の絶好のお天気に恵まれました。そして帰りしなには盛岡市の縄文の学び館の企画展を見ることもでき、夏至の前後1週間は目まぐるしい動きとなりました。奈良にはいつも宿泊はしません。大和神社(三輪山)がある桜井市に宿泊します。ここは毎年2回から3回は訪れる私の故郷でもあります。

ここから三重県の菰野町も全く遠くありませんので、桜井市を朝出発しますと、菰野町の目的に地は2時間半で到着するというアクセスの良さは私にとりましたはとてもうれしい環境です。

そして日本ダマヌールの菰野町での夏至の儀式終了後、夜行バスにて東京に戻り自宅へ、そして東北の地へと弾丸ツアーのような1週間でありました。しかしこの1週間は天気予報はず好天の1週間となりました。暑いくらいの天候でした。6月20日の夏至前夜の大湯ストーンサークルでは翌日の夏至のイベントに先駆けて一人参加、なぜかそんな中での一日前の日没を見ることができ、そして翌日は大湯ストーンサークル内を無料にて素晴らしいご案内を独り占めできる絶好のチャンスに恵まれました。6月22日には東京にてセミナーという目まぐるしい1週間でした。

私は常にペーパードライバーですので一人旅では電車やバス移動です。地方に1時間、2時間に1本の運航というのが常ですが、なぜか毎回するっと回れてしますのです。基本的にはタクシーを使うことはありません。それは私の考えや目的がはっきりしているからです。おそらく私の強い思いから発せらえるエネルギーではないかと最近確信しているのですが、考えから実行しますと思い叶うことが度々起こるのです。ですから心配無用で動けるのです。

今週末は再度菰野町へ、そして翌日からは北九州ででセミナー、そして宗像大社などをご案内いただき、その後、七夕の7月7日からイタリアに向かいます。今回もの中でも大きな目標があります。一つ一つの内容の詳細はこまめに分けながらご紹介させていただきます。まずは長いご無沙汰にお詫びをさせていただきます。

Miwa World

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどる旅。これまでに訪れた国は150ヶ国を超えています。