再びパリから成田へ

三和 導代 です。

トリノからAFにて再びパリへ。トリノとパリ間の航空機はいつも2席2席の小さな航空機です。昨日空港で検査したPCRの陰性証明とMy SOSを提示し、チェックインし、再びパリ・シャルルドゴール航空。大きな空港ですので、2度のバスの乗り継ぎでやっと成田行きの搭乗口へ。

ターミナル内はマスクなしの乗客が沢山、搭乗を待っています。日本では飛行機に乗る際は絶対にマスク着用ですが、フランスでは自由です。日本人客はまだ少なく、ほとんど真面目にマスクを着用しています。フランス人あるいはEUの人々は反対にマスク着用の人は少ない。クルーも同様です。日本人クルーは100%着用、フランス人クルーはバラバラです。

今日は全てのクラスでオーバーブック、満々席席です。まだ週5便で、羽田便がありませんので、込み合います。まだ日本への個人客の渡航者は受け入れが始まっていませんが、トランジットでヌーカレドニアのヌーメア、バンコク便に乗り継ぐ人々で混雑しています。パリのシャルルドゴールの搭乗口のAFの日本人クルーには前回もPCR検査の陰性証明の件では色々お世話になりましたので、私の顔を見るなり、少しびっくり顔で、今日は大丈夫ですか? と。

今日は大丈夫ですか?という意味は日本政府が要求するフォームの陰性証明をお持ちでしょうか?ということなのです。つまり前回はこの証明書が日本政府の要求するフォームではなかったのでももめたのです。でも今回はパリはトランジットでトリノからですので搭乗前に陰性証明の提示は不要です。が、よほど前回のことが印象に残っているのでしょう。今回はトリノできちんとしたフォームの陰性証明をもらってきましたので・・・・

つまりEU内と日本で通用する陰性証明はなぜか異なるのです。本当に厄介です。毎回条件やシステムも変化しますので、チェックチェックの連続です。まあ満席の中、無事に昨日帰国できました。

今回は予定通り7月26日(火)にはイタリアのサルディニア島とダマヌールにてセミナーを開催できます。

Miwa World

竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどる旅。これまでに訪れた国は150ヶ国を超えています。